「ほっ」と。キャンペーン

メルカードへ向かう

マデイラ島で名高いフンシャルのメルカード(市場)、ラヴラドーレス市場を覗きに行ってきました。町の繁華街からちょっと外れたところにあります。市場の建物は1941年にアートデコ様式で建てられたそうです。外壁に青いアズレージョ(ポルトガル伝統の絵の描かれたタイル)が施されてますが、内部のあちらこちらにもアズレージョが見られます。

e0365654_18163355.jpg

市場の内部に花屋がたくさんありますが、
建物の外の角にも民族衣装を着た花屋の売り子さんが座ってました。
内部の花屋の売り子さんたちも皆赤い民族衣装を着てました。

e0365654_18170065.jpg

入口のアズレージョ

e0365654_18184949.jpg


e0365654_18190284.jpg

中に入っていくと、色とりどりの果物や野菜、熱帯の鮮やかな花々や、
島の工芸品やワインなど、色々な店が並んでいました。

e0365654_18204148.jpg

一番多いのは果物の店ですね。フォトジェニックなので、
思わず写真に撮りたくなりますね^^

e0365654_18210675.jpg

マデイラ島はバナナの産地で、あちらこちらにバナナ園が広がっています。
マデイラ島のバナナは一回り小型ですが甘いのだそうです。

籠はマデイラ島の名産品でもありますので、籠も売られていました。
フンシャルから東へ10km程離れたところにカマーシャという
籠作りで有名な村があるそうです。

e0365654_18212274.jpg

肥沃なマデイラ島ではパイナップル以外の果物は栽培されているそうで、
見知らぬ食べたこともない果物もたくさん並んでました。

e0365654_18213097.jpg

綺麗に並べられてる彩豊かな果物をみてるだけで、ウキウキしてきますね。

e0365654_18213649.jpg

ナツメヤシの実、デーツの房もたくさんぶら下がってました。

e0365654_18214385.jpg

ワインやリキュールなどを売ってる店もあります。
花屋の写真も撮ったのですが、ブレブレになってましたT_T

e0365654_18215684.jpg

メルカードには魚屋もあります。果物屋が並んでる1階から2階に上がって、そこからまた階段を下りると行けるのですが、広い倉庫のような場所に幾つもの長い台が並んでいて、様々な海産物が売られています。

e0365654_18241784.jpg

朝の早い時間にやってくると、もっと魚が並んでいることでしょうが、
昼近くの時間帯だったので、空いてる台もありました。

e0365654_18264123.jpg

だらりと長く垂れている魚はマデイラ島名物のEspadaと呼ばれるクロタチウオです。
Espadaはポルトガル語で刀を意味するのだそうです。


e0365654_18273683.jpg

側で見ると大きな目と鋭い歯のある恐竜のようなグロテスクな顔をしています。1500m程の深海に棲む深海魚だそうです。マデイラ島に到着した日に昼食を食べに行ったレストランで夫はマデイラ島名物のこのクロタチウオの料理を注文したのですが、前もって姿を知っていたら、注文していなかったかも(笑)ここにやってきた時に、「あの魚があなたが食べた名物の魚よ」と言わなかった私(笑)

e0365654_18274360.jpg

クロタチウオがどこの台にものっていて多いのですが、
もちろんクロタチウオの他にも色々な種類の魚や海産物が売られています。
イカもなんか日本で見られるのとは違った形をしてますよね。

e0365654_18293233.jpg

鱗を削ぐ作業をしているようでした。

e0365654_18285963.jpg

従業員は男性ばかり。

e0365654_18290845.jpg

大西洋で獲れる魚なんでしょうね。
でっかい魚ですが、こういうのを1尾丸ごと買って行く人もいるのでしょうね。

e0365654_18292577.jpg


e0365654_18295293.jpg


[PR]
# by sternenlied2 | 2017-02-28 00:07 | 旅(国外) | Comments(2)

ドア・アート

前記事にアップした地区の家々のドアにどんな絵が描かれているのかというと、
ありとあらゆる絵が数多あって選ぶのが難しいのですが、
部分的に撮ったドアの絵をざっと並べておきますね。

e0365654_18092616.jpg

絵の横には名前が記されたプレートが備わっていて、
一応アーティスト達が描いてるようでした。
中には素人さんの絵もあるでしょうけどね。

e0365654_18093243.jpg


e0365654_18110019.jpg


e0365654_18102984.jpg


e0365654_18110611.jpg

ファンタジーな絵で凝ってますね。

e0365654_18104518.jpg

これはこの間サンセットの記事で歌を幾つかアップした
ファドの女王アマリア・ロドリゲスの肖像ですね。
この絵を見た時は誰なのか全く知りませんでしたが、
youtubeで彼女の歌を聞いてた時にこのドアの絵も写ってました。

e0365654_18101558.jpg


e0365654_18103667.jpg

土地のグリーンパワーを感じさせる絵です。

e0365654_18124739.jpg

こういうほのぼのとしたタイプの絵も。

e0365654_18131780.jpg

愛犬と並んだ絵も微笑ましいですね。

e0365654_18132455.jpg

1つ1つの面に写実的な情景が描かれています。

e0365654_18135577.jpg

マグリットの絵を思い出させますね。

e0365654_18140010.jpg

典型的なフンシャルの家並みが描かれています。

e0365654_18140841.jpg

こういう写真も家の壁に見かけました。
この写真は存在感があって、この人物は一体誰なのか関心が引かれます。

e0365654_18141761.jpg

絵だけではなく、ヴェネツィアの仮装カーニヴァルでの仮面を
彷彿とさせるこんなアートもドアに施されていましたよ。

e0365654_18142448.jpg

[PR]
# by sternenlied2 | 2017-02-27 00:59 | 旅(国外) | Comments(11)

ドア・アートの地区

マデイラ島に到着した翌日に旅行代理店の担当者がやってきて色々土地の説明や参加できるツアーの紹介をしてくれたのですが、その時にフンシャルのどこかに家々のドアに絵が描かれた地区があると知り、訪れてみたいと思っていたのですが、簡単に見つかるだろうと思ってフンシャルのオールドタウンや裏通りを巡ってみても見つからず、ガイドブックにも場所が記されていなかったのですが、ある日港とモンテという山の間を往復してるロープウェイに乗って港近くまで下ってきた時に下方にそれらしき通りを見かけ、その方向へと向かって行くと、ビンゴー!、探していたドア・アートの地区が見つかりました

港側からここの黄色い建物の間の路地を抜けて行くと、
直ぐにドアに様々な絵が描かれている地区にたどり着きました。

e0365654_18024788.jpg

最初の通りには飲食店が軒を並べていましたが、
そこの通りのドアにも描かれている絵をたくさん見かけました。

両側の建物の間の空に浮かんでるロープウェイが奥の方に小さく見えますよね。
あれに乗ってる時にこの地区を見つけたのですよ^^

e0365654_18025842.jpg

港の近くらしい雰囲気ですね。

e0365654_18043703.jpg

ここの通りにはレストランの呼び込みがたくさん立っています。
一度断ればしつこく誘ってこないところがいいです。

e0365654_18044349.jpg


e0365654_18044907.jpg


e0365654_18042938.jpg

庶民的なパン屋さんも見かけました。日本のパン屋さんの雰囲気と
似てるような感じがして、どことなく懐かしい感じがします。
そういえば、パンという言葉は日本にポルトガルから伝わってますね。
16世紀にポルトガルの宣教師から日本にパンが伝わったのだそうです。

e0365654_18053548.jpg

ここのレストランはムードがありましたね。

e0365654_18062275.jpg

既に昼食は食べていたので入ってはいませんが、
ムードが気に入っていたので色んな角度から撮ってみました。

e0365654_18061168.jpg


e0365654_18065289.jpg


e0365654_18073942.jpg

ありゃりゃ、ドア・アートの地区と書いていながら、
アートが出てこないじゃないかと思われるかもしれませんが、
場所はこういうところですよということで、アートは次の記事にアップします^^




[PR]
# by sternenlied2 | 2017-02-27 00:42 | 旅(国外) | Comments(2)

フンシャルの裏通り

夫がマデイラ島で人気のあるレヴァダ・ウォークと呼ばれるトレッキングツアーに参加してた日に私は独りでフンシャルの町に向かい、色々と裏通りを巡っていました。丁度この日は祭日で町の店は閉まっていてひっそりと人通りが少なく、歩いてるのは私一人だけという通りもあってちょっと心細かったです。でも裏通りを巡っていると古色を帯びた家並みの趣を味わえました。古い洋画の舞台を歩いているようなムードでしたよ。

e0365654_03430640.jpg


e0365654_03433097.jpg


e0365654_03434348.jpg

こんな看板を見かけましたが、ここは安宿なのでしょうかね。

e0365654_03454685.jpg

地図で調べてここの通りにやってきたのは、Museu Photographia Vicentesという写真博物館に入る為でしたが、生憎閉まっていました。ポルトガルの写真の歴史が紹介されているらしく、初期の時代からの古い写真やカメラや現像作業等に使用されていた機器が展示されているそうで、私のブログに写真撮影やカメラが大好きな方達が来てくださってますので、レポートしたいと勇んでやってきたわけですが、閉まっていてがっかりしました。博物館の建物は元はVicente Gomes  da Silva(1827−1906)という写真家のアトリエだったそうです。彼はオーストリア皇后シシィーの写真も撮影したことがあったそうです。修復中で閉まっていたのかと思っていましたが、先ほど調べてみたら、2014年の5月から閉館してしまっているようです。下の写真に写ってる建物は閉館していた写真博物館ですが、いまだに看板が掛かったままでした。

e0365654_03455933.jpg

ウィキから画像を拝借しましたが、写真博物館の内部には
カフェもあってこんな雰囲気だったようです。

e0365654_18515926.jpg

裏通りの絵になりそうな窓辺

e0365654_03472242.jpg

不安定な天気で、晴れたかと思うと、こんな風に曇ったりして、くるくると空模様が変わる日でした。町にいる私はいいけど、山にトレッキングに行ってる夫のことを案じていたのですが、夕方戻ってきた彼に聞いてみると、曇っていたけれど、強風や雨に見舞われずに済んだと言っていたので良かった。

e0365654_03471478.jpg

別の日に夫を連れて同じ通りにやってきました。
店が開いていたので人通りが増えて賑やかになってました。

e0365654_03490947.jpg


e0365654_03491538.jpg

裏通りを抜けて更に進んで行くと、ツーリストはあまり行かないような地区となります。山へと向かい坂道となってきます。この辺りの建物は修復されずに剥げちょろの建物が目につきましたね。

e0365654_03472824.jpg


e0365654_03473469.jpg


e0365654_19052595.jpg

後でいつかアップしますけど、マデイラ島に行ったら是非とも体験してみるべきだと言われている伝統的なトボガン下りというのがあって、私たちも挑戦してみました。トボガンというのはラタンの籠が取り付けられたソリで、カレイロスと呼ばれる2人の男性によってロープで速度を制御されながら坂を下るのですが、こういう坂を下って行きます。ここら辺りはまだ緩やかな坂ですが、トボガンのコースはもっと坂になったところです。でも風景的にはこういう道を通って行きます。

e0365654_19054803.jpg


e0365654_19060154.jpg


e0365654_19055537.jpg

家の壁に寄り添ったブーゲンビリアはよく見かける花です。

e0365654_19073259.jpg


e0365654_19073929.jpg


e0365654_19075978.jpg


[PR]
# by sternenlied2 | 2017-02-26 00:28 | 旅(国外) | Comments(10)

フンシャルの繁華街

フンシャルの中心部の通りは活き活きしてて小粋で、毎日通うほど気に入ってました、特にメインストリートから横道に入って行くと、次々と味わいのある通りが見つかって楽しかったですよ。

e0365654_03163028.jpg

フルーツの出店はよく見かけました。

e0365654_03163715.jpg


e0365654_03164562.jpg

フルーツの新鮮な彩りには目が引かれますね。
町を巡るのにフルーツの重たい袋をぶら下げるのは厄介なので、
買いませんでしたが、美味しそうなフルーツが並んでました。

e0365654_03350362.jpg

横道に入って行くと、観光客向けの通りから、
土地の住民たちが集まってるような庶民的なムードになって面白いです。

e0365654_03203785.jpg

舗装された通り一つ一つに様々な形状に施された独特の模様がこれまた面白いのです。

e0365654_03211382.jpg

この通りは市庁舎の建っている広場と並行しているのですが、下の写真に写っている白い建物は広場に面して建っている宗教美術館の裏側です。と言っても、こちらの方に入り口があったので、こちらの方が美術館の表側なのでしょうか。通常広場に面した方が建物の正面になると思うのですが。建物は元司教の邸宅だったそうですが、15世紀から18世紀の教会の美術品のコレクションが展示されてるそうです。特に関心がなかったので前を通るだけで入ってません。

e0365654_03213791.jpg

下の写真では上に写ってる宗教美術館は左側に写ってます。
この美術館に入りはしませんでしたが、その向かい側にある
キューバというレストランが気に入って何度か昼食を食べたので、
美術館の建物にはよく顔を突き合わせていました(笑)

e0365654_03241595.jpg

レストランはキューバという名前ですが、キューバ料理を出してるわけではなく、マデイラ料理やイタリア料理等がメニューに揃ってました、私たちはここでスパゲティーボンゴーレを注文したのですが、ボンゴーレというよりもフルッティディマーレと呼んだ方がいいのではないかと思うほど貝だけではなく海老やらイカやら他のシーフードもたっぷり入っていて、麺のアルデンテもパーフェクトで、これまで食べたスパゲティーの中で一番美味しいと言っても過言ではないほどの美味しさで、2度目にやってきた時も同じ料理を注文しました。近くのテーブルに座ってた人は面白い料理を注文してましたよ。ポルトガルの伝統料理にエスペターダという月桂樹の風味を生かし大串に挿した焼肉料理があるそうですから、それだと思います。

e0365654_03253359.jpg

フンシャルには寛げるカフェもそこかしこにあるんですよね。

e0365654_03174456.jpg

ここのカフェのカプチーノも美味しかったです。
私、普段はコーヒーは飲まないのですが、
マデイラ島ではカプチーノが美味しくてよく注文してました。

e0365654_03351946.jpg

ここの店にはフンシャルの住民が常連で座ってるような素朴な雰囲気がありましたね。

e0365654_03175109.jpg

ホテルの近くでも見かけましたし、フンシャルのあちらこちらで見かけたマデイラ名物らしいボーロカコと呼ばれるホットケーキのように平たいパンの店サツマイモを練りこんだもちもちした食感だそうで、味見したいなと思いながらも機を逃してしまいました。これも今度行った時に是非味わってみよう。

e0365654_03170461.jpg

フンシャルでよくコルクで作ったバッグの店を見かけましたよ。
ポルトガル本土にもコルクの木は多いですけど、
マデイラでもたくさん生えてるのでしょうね。

e0365654_03274828.jpg

気に入ってしまった素敵なお店。
ここにもコルク製のバッグが売ってました。

e0365654_03281914.jpg

バスケットと靴も素敵でしょ。

e0365654_03282434.jpg

店の中はこんな感じです。店の女性も感じが良かったです。
ここで幾つかお土産を買ってきました。

e0365654_03282903.jpg


e0365654_03283568.jpg

[PR]
# by sternenlied2 | 2017-02-25 00:33 | 旅(国外) | Comments(12)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2