ポンタ・ド・ガラジャウ 2

ポンタ・ド・ガラジャウの1つ目の展望台から緩やかな坂道を上ってもっと高いところへ行くと、2つ目の展望台があって、そこには海に向かって大きな白いキリスト像が立っています。ガイドさんが、リオデジャネイロのコルコバードのキリスト像よりこちらの方が先に建ったと自慢そうに言ってましたが、1927年に建てられたそうです。リオのキリスト像は1931年にブラジル独立100周年を記念して建てられてますね。でもリオのキリスト像は1922年から9年かけて建てられ、高さ約40mもある規模の大きなものですが、ガラジャウのキリスト像は台を含めて14m程の高さで、1年以内に建てられています。

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海に向かって立つキリスト像の後ろ姿。
ここもびゅうびゅうと強い風が吹いていました。
両腕を広げてびゅうびゅうと吹き付ける風を向かい受けているかのようです。

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下から見上げたキリスト像

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キリスト像正面。この下方に、先へと伸びている岬に向かう階段があります。

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キリスト像、サボテンの棘も両腕を大きく開いて向かい受けているように見えます。

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キリスト像の下の方に設けてある階段を下りて行くと岬の先までたどり着けます。この階段の長さは100m程あるそうです。急ですし、手摺も老巧化していてちょっと危なげなのです。一歩一歩用心しながら進んで行きました。ここも風がものすごく強くて、両足を踏みしめていないと風に吹き飛ばれそうで、大抵の人は先まで行くのを躊躇すると思うのですが、ツアーメンバーの1人であるいつも崖の先の先まで行く彼女は速やかに先の先まで行って写真を撮っていました(笑)彼女の旦那さんは上の方で吹き付ける風に抗いながら待ってましたが。

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ツアーメンバーではなくて見知らぬ人ですが、
髪が見事に吹かれてますね(笑)

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私は階段の途中までしか下りませんでしたが、途中でも周囲の景色は素晴らしかったですよ。ここらの海は海洋保護区で釣りやヨットも禁止されているそうですが、毎年巨大なマンタもやって来るそうです。
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ここのサボテンには情趣がありましたね。

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ここら一帯アロエが繁殖していました。

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ツアーがスタートする前は悪天候だったのが、スタートする頃には天気は良くなっていて、山間で雨が降ったものの、ラストの目的地へとたどり着くとまた青空になっていたのですが、ツアーが終わりポンタ・ド・ガラジャウを後にしてホテルへと帰路についた途端に雨がざーっと降ってきました。天気はどうなるかと案じてましたが、ツアーの間大方良い天気にしてくださっていたマデイラ島の守護聖人と太陽神の恵みに感謝^^


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Commented by iwamoto at 2017-03-20 18:47 x
日本では、大仏さんとか観音さんでしょうか。 大きな像って。
キリストさん、風の強いところに立たされて大変そうですね。
アロエの花って、こういうものなんですか。
この地域、アロエは食べるでしょうか。
Commented by sternenlied2 at 2017-03-20 19:50
iwamotoさん、鎌倉の大仏さんは見たことがないですが、
奈良の大仏さんと、京都の霊山観音には馴染みがありますね。
霊山観音ってご存知ですか? 清水寺に向かう二年坂三年坂の近くにあります。
八坂神社から清水寺へといつも歩いて行ったのですが、
そこのルートの途中で、巨大な観音坐像の頭がニョキッと突き出ているのが見えます。
昭和30年に鉄筋コンクリートで造られたそうですが、
雰囲気がこのキリスト像に似てますね。霊山観音の高さは24mだそうですが、
キリスト像は台を含めて14m程です。高さは記事に加筆しておきました。
フランス人の彫刻家が造ったのだそうです。

アロエは色んな薬品や健康食品や健康化粧品等の原料として
たくさん輸出してるんじゃないでしょうか。
Commented by Cakeater at 2017-03-20 19:56 x
おお、前にも紹介したNovember rain のSlash の後ろ姿見たいです。haha
Commented by sternenlied2 at 2017-03-20 20:13
Cakeaterさん、後ろ姿と読んで、一瞬キリスト像の後ろ姿かと思いましたが、
階段の下方に立って黒髪が風に吹きまくられてる人のことですね(笑)
おお〜、本当だ、そっくり!(笑)
キリスト像じゃないけど、白い教会の前の方に立っている位置の具合も似ていて!
Slashも思いっきり風に吹きまくられてますね。大笑いしました^^
Commented by blackfacesheep2 at 2017-03-20 21:06
一枚目を見たとき、「お、コルコバード?」って思っちゃいましたよ。^^;
ポルトガル人のメンタリティとして、こういうキリスト像が好みなんでしょうねえ。
風の強い岬にすっくと立ち、水平線を見つめる・・・
さすが、かつての大海洋国家だけのことはありますね。^^
この赤い花がアロエの花なんですか。
初めて見ましたが、予想の斜め上に行く花ですね。
そもそも、アロエに花が咲くことを想定してませんでした。^^;
Commented by sternenlied2 at 2017-03-20 21:58
黒顔羊さん、うふふ、一見コルコバードのフェイクのようですよね。
でもこのキリスト像はなかなか存在感がありましたよ。
裕福な弁護士夫妻が資金を出して建てさせたそうです。
仰るように、海の彼方へと視線を向ける大海洋国家のメンタリティーなんでしょうね。

アロエの葉はよく知ってても、花はあまり馴染みがないですよね。
あはは、アロエに花が咲くことを想定してませんでしたか。
私も同じようなもんでした。何の花か調べてみて、アロエだと分かったのです。
アロエベラには似たような形状の黄色い花が咲くようですが、
この赤い花はキダチアロエのようです。
Commented by small-talk at 2017-03-20 22:17
サボテンが、やはり南国を感じさせますね。
もっとも、僕の勝手なイメージでは、乾燥地帯に生える感じなのですがね。
景色は、やはり素晴らしいですね。
Commented by sternenlied2 at 2017-03-20 22:49
small-talkさん、マデイラ島は島全体が植物園のようで、
いろんな系統の植物の宝庫ですね。
だから島にある有名な植物園に行くより、外の自然を
楽しんでる方がよっぽど楽しいですね^^
年中温暖と言っても、やはり一応冬ですから
咲いてる植物の数は他の季節と比べて少ないようでしたが。
乾燥地帯のイメージですか。同じくアフリカの北西にある
カナリア諸島はまさしくそんな感じで、マデイラ島は
緑が多く植生がカナリア諸島とは異なってるように思えますが、
湿度の高い日本からすれば乾燥してる方かもしれませんね。
by sternenlied2 | 2017-03-20 18:11 | 旅(国外) | Comments(8)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2