一緒にピッツァを作りました♪

土曜日の夕方にイタリア人の友達のルクレチアとダニエレがやってきました。食事の前菜には一緒にピッツァを作ろうと、ルクレチアは自宅で仕込んだ生地を持ってきてくれて、私は上にのせるトッピングを準備しました。今回のトッピングはハム、サラミ、マッシュルーム、黄色いパプリカ、スライスしたオニオン、缶詰のパイナップルとバジルの葉。トマトソースは夫が常連のイタリアンのカフェレストランで買ってきてもらった瓶詰めのソース。チーズは細くカットされたモッツァレラを使いました。

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ルクレチアが持ってきてくれた生地。フニャッと丁度良い感触。
私も自分でピッツァを作る時は生地も自分で仕込みますが、
イタリア本場のレシピを書いてもらいましたよ。
イタリア人は生地になかなか拘るようです^^

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粉を敷いて、さあ始めましょう。
生地は多過ぎるので、半分だけ使うことにして、
残りは冷蔵庫に保管して翌日使うことに。

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空気を入れるように手で何度もこねる過程が大切なようです。

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ルクレチア、張り切っております^^

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ピッツァへの意気込みが伝わってきました^^

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麺棒を用意していたのですが、麺棒は使わないのだとか。
麺棒を使うと空気が出てしまうのだそうです。
両拳だけで平たくしていきます。

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私はピッツァを作る時はたくさんトッピングをのせるのですが、本場では少ししかのせないらしくて、笑われてしまいましたが、でも結果的には美味しかったようで、良かった良かった。それからチーズはいつもするようにラストに上にのせましたけど、本場ではトッピングをのせる前にトマトソースの上に先にチーズをのせるのだそうです。それからラストにオリーブオイルをかなりたくさんふりかけるのですよね!

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20分程で焼き上がりました。

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少しづつ切り分けて前菜に。

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メインにはタイセイヨウダラとたっぷりの野菜でパプリカ&トマトソース煮込みを作り、付け合わせには茹でたポテト、そして白アスパラのサラダも作りましたよ。煮込み料理もサラダも、どちらも大好評でした。ワインはダニエレがつい最近旅行に行っていたトスカナで買ってきたというワイン。魚料理ですけど、トマトソースの煮込みなので合いました。デザートはエクレアとイチゴ。

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白アスパラはイタリアでは食べないそうで、ドイツでもオランデーズソースのかかったのしか食べたことがないらしくて、義母のレシピの白アスパラの風味を生かしたサラダは美味しい!と感激しながら食べてました。冷めた白アスパラの茹で汁もスプーンですくって飲めるのですが、お代わりしてましたよ^^

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ダニエレはまたまた面白いTシャツを着ていたので、
写真を撮らせてもらいました(笑)

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旅行先のトスカナで買ってきたそうです。

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これがキモなんだよと、Italian, Way of Lifeと書かれたロゴを見せるダニエレ。

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楽しくおしゃべりしながらゆっくりと食事した後は、彼らが持ってきたフェリーニの La dolce Vita 邦題は「甘い生活」のDVDを一緒に観ました。あの豊満なアニタエクバーグがドレスのままトレヴィの泉にしゃなりしゃなりと入っていくシーンが有名ですが、映画全体を見るのは初めて。退廃的な上流社会をシニカルに描いた映画ですが、所々に哲学的な象徴となるシーンも織り込まれていて、そこんところには面白さを感じましたね。退廃的な生活にどっぷりと浸かっている自分の中の虚無の闇を意識し、その闇から抜け出したいと仄かな光にも惹かれながらも闇から離れられない人間の性を描いてるように思えました。でも何という長い映画でしょう! 原語のイタリア語で話されていて、英語のサブタイトルを読みながら観ていたので、いつ終わるんだろう、いつ終わるんだろうと見終わった時には疲れた〜〜〜というのが感想(笑)フェリーニの映画を見るのは初めてでした。日本人はフェリーニの「道」が好きな人が多いのですが、私は見たいと思いながら見たことがないと前に話していたら、「道」のDVDをプレゼントしてくれました。そのうち見てみたいと思います。「道」の主演のアンソニークインは好きな俳優ですし、ジェルソミーナというヒロインを演じている女優ジュリエッタマシーナはフェリーニの妻だそうですね。

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Commented by London Caller at 2017-04-25 04:44 x
>持ってきてくれた生地

大学のとき、私のいいイタリアの友だちは薄いピッツァを
作ってくれました。おいしかったです!
もう1人のイタリア人の友人はspaghetti aglio e olioよく作っていました。
たとえば、DVDを見ているとき、突然お腹が空いたら、spaghetti aglio e olioは定番でした!!

本棚の上にJ R R Tolkienの本たくさん!

トスカナってイノシシですか?サイプレスじゃない?^^あはは〜
Commented by iwamoto at 2017-04-25 10:23 x
本場のピザは・・・・、
イタリアも広いですし、地域差があるでしょうから、イタリア全体のメソッドと思われてしまうかも。
彼女の説明にあるのは、特定の地域のものか一般的に認められたものか、その辺もわかれば教えて頂けますか。

前菜なんですよね〜、スパゲッティなども。
ドルチェ.ヴィータは3時間ですよね間の時代としては長いです。
観光地もたくさん出てきますけど。
ディアハンターの方が長い(笑)
Commented by sternenlied2 at 2017-04-25 13:54
London Callerさん、私も薄いピッツァが好きですね♪
イタリア人ってピッツァにこだわりますよね。
以前バスのイタリア周遊旅行に行った時にナポリ生まれの
イタリアーノのガイドが自分の作るピッツァを自慢してましたし。
DVDを見る時にポテトチップスやポップコーンじゃなくて、
spaghetti aglio e olioが定番だったのですね^^
spaghetti aglio e olioは私も時々作ります。

Tolkienは映画化されて知名度が上がるずっと前に、
高校生の頃にあの頃知り合っていた夫に薦められて読んでましたね。
あの頃The Lord of the Ringsはバイブルのようなものでした^^
一緒に並んでるThe Silmarillionはまだ読んでません。

うふふ、トスカナといえばサイプレスですよね。
トスカナに行かれたことありますか。ドイツ人に人気のある土地です。
南部に住んでる人なら、車でトスカナまで向かうようです。
ダニエレはいつも面白いTシャツを着てるんですよね。
初めて会った時はアムステルダムの美術館で買ってきたと言う
ゴッホの自画像が描かれたTシャツを着てました(笑)

Commented by sternenlied2 at 2017-04-25 14:28
iwamotoさん、イタリアでもいろんな作り方があるでしょうね。
今度会った時に聞いておきます。彼女は北のピエモンテ州出身、
彼はブーツのかかとに当たる南のプッリャ州出身、
一応ここの二箇所ではこの作り方のようですが^^

ピッツァもスパゲッティも前菜ですよね。
夫の世代、子供の頃に親に連れられてよくイタリアに旅行する
人が多かったらしいですが、前菜にパスタが出て。。。と
以前懐かしみながら話してました。

そうなんですよ。ドルチェ.ヴィータ、何と3時間程かかるんですよね。
同じローマでも、ローマの休日の方が好みです(笑)あれは何度も見ました。
以前書いたことがあったかもしれませんが、ルクレチアはローマの休日を
見たことがないらしいので、DVDを見せてあげたことがありました。
とても気に入っていたようです。
ディア・ハンターの方が9分長いのですね^^
あの映画は映画館で観ました。大きなインパクトを受けましたよ。
そんなに長い映画だと思わせない映画でした。
テーマ音楽が大好きで、シングルを買いましたよ。
他に長いなと感じられた映画はオードリーの主演してる「戦争と平和」ですね(笑)
実際どれくらいの長さなのか知りませんが。
あの映画音楽もドルチェ.ヴィータと同じくニーノ・ロータが担当してますね。
Commented by blackfacesheep2 at 2017-04-25 21:21
おお、スローシャッターの動体ブレが、とっても臨場感に溢れてます♪
忙しく手を動かしてピッツァを作っている雰囲気が、バリバリと伝わってきますね。
やはりイタリア人、ピッツァにはこだわりがあるんでしょうねえ。
アメリカにもシカゴ・ピッツァと呼ばれる変種がありますが、あれは別種の料理かも。^^;
それぞれ、お国料理にはこだわりがあるのは当然でしょうね♪
Commented by sternenlied2 at 2017-04-25 21:48
黒顔羊さん、そうなんですよ。ピッツァをこねている
臨場感を出したかったので、あえてブレたのを(笑)
カメラが古くなってスローになってるのも事実なのですが(^_^;)
これもなかなか面白いのではないかと。
ピッツァにこだわりますね。自分で作るものだけではなく、
ハノーファー中のどこのピッツェリアが美味しいかちゃんとチェックしています(笑)
アメリカのピッツァはまた別のスタイルのようですよね。
イタリア人の友達にアメリカのピッツァのことを言うと、ふふんと鼻で笑ってますよ(笑)
Commented by paoまま at 2017-04-26 16:10 x
ピザじゃなくてピッツァじゃあぁぁぁーー
生地を伸ばしている手元が「フンっ!フンっ!フンっ!」
リズミカルで楽しそうです。
パーティだと同じ料理でも楽しい遊戯のようですね。
ルクレチアさんですか、私はルクレチアと聞くとボルジア家のルクレチアが浮かんで来ますが、
イタリアでは花子さんとか陽子さんみたいな、よくあるお名前なのでしょうか。

しっかしドイツでイタリアの映画をイタリアの人と一緒に英語字幕で見る、ですか。
なんだかやたらめったらカッコイイ!
会話は英語なのですか?
いんたーなしょなるじゃわ!(あえての平仮名)
イタリアかぁ・・・ローマの地下鉄が鬼のように混んでいた事と、歩行者がだーれも信号守って無かったにゃあ。

Commented by sternenlied2 at 2017-04-26 17:01
paoままさん、まるで側で見ていたかのように(笑)
まさにその「フンっ!フンっ!フンっ!」っていう感じでしたよ。
麺棒を使わないで、拳だけで伸ばしていくという手法には驚きました。
一緒に料理するのは楽しいですね。今度はニョッキでも一緒に作ってみますか。
以前会ったことのあるヴェネツィア出身の女性がカボチャのニョッキに
セージと溶かしバターをかけた料理が美味しいと話していたのを聞いて、
いつか食べてみたいと思っているので。

私もルクレチアと聞くとボルジア家ですね^^
イタリアの名前に関してはあまり知らないので調べてみたら、
ルクレチアは多い名前の中に入ってませんでしたよ。
カトリック大国のイタリアではやはりキリスト教の聖人の
名前に肖ることが多いらしく、フランチェスコ、フランチェスカなんて多いみたいですね。
男性名の方のフランチェスコは短縮されると、ケッコとなるらしいです。
ご主人からケッコと呼ばれてませんか?(笑)

ルクレチアは多少ドイツ語もできますが、ダニエレはドイツ語を話さなくて。
4人で会話する時は英語です。
字幕って日本では慣れてましたけど、こちらのテレビや映画館では
映画は全部アフレコなので、それに慣れきってしまって、
久しぶりに字幕を読むのって疲れますわ。シーンに集中できませんしね。

ローマにも行かれたことがあるのですね。
地下鉄が鬼のように混んでいた。。。分かる、分かる。
私は数日間のイタリア周遊旅行でローマには2時間ほどしか
いませんでしたが、どこに行っても観光バス、団体観光客だらけで、
ろくすっぽムードが味わえませんでした。
スペイン広場に上った時だけ、眼前に夕立前の空が広がっていて、
その情景だけは印象に残っていますけど。
コロッセオを見て、こんなに小さいの!と拍子抜けしました。
by sternenlied2 | 2017-04-25 00:57 | 暮らし | Comments(8)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2