久しぶりにおじ様に会いに

これまで何度かアップしたことのあるブロンズ像。いつも写真を撮ってアップするだけでしたが、今回は作者や作品について調べましたよ(笑)アーティストはアメリカのニュージャージー出身の John Seward Johnson II、ジョンスワードジョンソン Jr.。何と彼はアメリカの大企業 Johnson & Johnson の創業者の孫だそうです。 作風は巷に見かける生活感溢れる人物をモチーフに大きさも等身大で写実的に表現していますが、コンピューターを駆使して像を作成するのだそうです。一種のポップアートでしょうね。でも一つ一つの像はどこか懐かしげで親しみを感じてしまうような表情や佇まいで、そこはアーティストのセンスですね。

このアーティストの他の作品が見れますよ⇢Seward Johnson Atelier  
リンクしたサイトの左上にある The Collection をクリックすると、他の作品も見れます。

記事にアップしたおじ様のブロンズ像には The Sidewalk Judge というタイトルがついてるようです。直訳すると「歩道の裁判官」というような意味です。この像は、市街地のベンチに座って時間を過ごし、前を行き交う通行人に、彼らが望むか望まないか御構い無しに、助言を与える高齢の世代への賛辞だそうです。昔は公園のベンチなんかにお年寄りが座って、誰でも横に座っておしゃべりしたくなる人に耳を傾けて助言を与えていたものだったという時代へのオマージュでしょうね。大人も子供もスマホとにらめっこしながら歩いてる姿が多く見られる当世、こういうおじ様は希少価値があるでしょうね。

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Commented by umi_bari at 2017-04-30 05:17
たまに見かけますよね、街角アート、一人分座れないのにな、
なんて思ってもしまいますが、絶対の写真を撮ってしまいますよね。
Commented by London Caller at 2017-04-30 07:15 x
あはは、やっぱりアメリカですね。
Sidewalkはアメリカ英語ですよ〜
こちらはpavementです。^^;
マレーシア、シンガポールなどもpavementです。
日本はたぶんsidewalkかも?

ときどき、同じ発音のことばは
ぜんぜん違うスペリングがあります。

たとえば、道の縁石はアメリカ英語ではcurb(名詞)ですが、
イギリス英語でkerb(名詞)です。
でも動詞のcurb(抑制する)はどの国も同じです。
イギリス人でもこれ知らない人もいます。^^;
Commented by sternenlied2 at 2017-04-30 13:20
アラックさん、日本にも街角アートがあるようですね。
私が日本で暮らしていた頃はあまりなかったですが。
これはレストランの前に置いてあります。
なかなか良い味わいのある像で、通りかかると
撮ってしまいたくなりますね。
Commented by sternenlied2 at 2017-04-30 13:40
London Callerさん、British EnglishとAmerican Englishは違いますよね。
日本の学校ではアメリカ英語を習いますが、ドイツではイギリス英語ですよ。
ドイツではアメリカ英語を蔑んでるようなところがあります(笑)
イギリスではSidewalkと呼ばないのですね。
へえ、同じ発音でもスペリングが違う時があるのですね。
日本語でも同じ発音の言葉でも違う漢字の言葉がたくさんありますが(笑)
イギリスといえば、fish and chips!^^ フライドポテトのことを
イギリスではchipsと言うのに対して、アメリカではFrench fries だそうですね。
今、日本ではゴールデンウィークですが、
イギリスでは祝日のことをbank holidayというのだそうですね。
明日の月曜日も祝日ですが、続く月曜日が祝日で連休になる週末は
a bank holiday weekendというのだそうですね。
Commented by small-talk at 2017-04-30 18:45
なるほど、では、ブロンズ像のおでこにバンドエイドⓇでも貼ってみましょうか(笑)
まあ、それだとイタズラになりますから、ジョンソン綿棒で埃を取って綺麗にしてあげるとか。
Commented by blackfacesheep2 at 2017-04-30 21:13
妙にリアルですね~♪
ジャケットは色が変えてあるし、エルボーパッチまでついてます。
チョーカーにはラピスラズリあたりの石が入ってるのかな?
今にも動き出しそうです・・・「ん?呼んだ?」とか言って。^^;
Johnson & Johnsonの創業者のお孫さんとは面白い。
お金持ちのお孫さんなので、子供のころから芸術に触れて育った結果なんでしょうね。
Commented by sternenlied2 at 2017-04-30 23:37
small-talkさん、あはは、座布団三枚(^^)/□□□
ジョンソン綿棒で埃を取る、それこそパフォーマンスアートになりますね。
その様子をビデオに撮ってビデオアートにしても、おんもしろそう♪
Commented by sternenlied2 at 2017-04-30 23:50
黒顔羊さん、彼の他の作品を見ても、とってもリアルですよ。
でも表現されてる各々の光景にリリックを感じますね。
そこらへんで見かけるような生活のひとこまなんですが、
うまく叙情的な瞬間を捉えていて、何気に琴線に触れてくるというか。
どれもリアルですけど、このおじさんも隣にずっと座っていたら、
逢魔時なんかにこちらの方に顔を向けそうですね(笑)

Johnson & Johnsonの創業者には3人いたそうですが、
その内の1人のお孫さんだそうです。
Commented by uchi-mame at 2017-05-01 21:11
このおじさま、いつもピッカピカで綺麗ですよね。
毎日磨いてくれる方がいるのかしら?
おじさまの表情がとっても優しくてやわらかくて好きです♪
ずっと見てると、心が和らいでいくような気がします。
正面から見たおじさまも好きだけど、
お店のガラス窓に映ったおじさまの後ろ姿もなかなかで好きです♪
いつか、おじさまの隣に座れる日がくるかしら?(笑)
Commented by sternenlied2 at 2017-05-01 23:59
uchi-mameさん、このおじさま、レストランの従業員が磨いてるのかもしれませんね。
目を引いて、側にある店内にもお客さんを呼び寄せてくれてるでしょうし^^
表情に温もりを感じさせますよね。リンクしてるこのアーティストの
他の作品も見ていただきましたか。
他にも趣深い表情の像がたくさんありますよ。
こんな温もりのある表情の像を作ってるんだったら、
作者のアーティストもきっと温かみのある人なんでしょうね。
うふふ、正面だけでなく、横からも、後ろ姿さえも、魅力が感じられますよね。
なので、何度もアップしてますけど、この前を通ると、
思わずパチリしたくなるのでございます^^
いつかこのアーティストの何かの像が日本でも設置される日が来るのではないでしょうか。
センスが日本人好みだと思うのですが。
by sternenlied2 | 2017-04-30 00:32 | アート、音楽 | Comments(10)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2