ウサギのベル

先週末に植物園に行くと、敷地内の至る所にイングリッシュ・ブルーベルが今が盛りと綺麗に咲いていました。イギリスにたくさん咲いていると言われているイングリッシュ・ブルーベルは青い色をしているようですが、植物園に咲いているのはポルトガル産で、淡い紫色と淡いピンク色と白い花が咲いています。イングリッシュ・ブルーベルというのはドイツ語では Hasenglöckchen ハーゼングレックヒェン、ウサギのベルと呼ばれています。それで思い出したのが、遠い昔、ある本に引用されていたアルチュールランボーの「イリュミナシオン」という散文詩集の中に収録されている「洪水の後で」という詩の冒頭部分。色んな和訳があるようですが、私が本で目にしたのは、こういう訳でした。

洪水のゆめ、消ゆるとき
野うさぎが、クローバーの草むらに立ち、
つりがね花を打ちふるい、
くものあみのかなたより七いろの虹に、
いのりをささげしとか。。。

ツリガネソウを打ちふるうウサギ、より小さなブルーベルをふったら、どんな音色が響いてくるのでしょうね。人間の耳には聞こえずとも、ウサギだけが聞こえる音が響いてくるのでしょう。


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Commented by London Caller at 2017-05-16 05:49 x
ポルトガル産?!
え、こちらはスパニッシュ・ブルーベルとも呼ばれています。
スペイン原産だと思いました。
こちらのガーデンでもよく見られますよ。
でも、本物のイングリッシュ・ブルーベル、森しか見られません。^^
白いウサギに青いベルですか?^^;
金色のウサギに金色ベルのリンツ、しっていますけど。
あ、それはドイツメーカーかと思い込んでましたが、
調べてから、え〜スイスなんです!

あ、そう!スイス航空に乗ったことがありますか?
乗客にスイスチョコにあげる「習慣」があります。
あるとき、私は2つのチョコを取って、キャビンアテンダントさんは私に「だめよ、1つだけ!」と言いました!あはは〜心もう折れました。日本なら不可能でしょうね!「お客さまは神さま」だから。サービスはやっぱり日本No1ですね〜
イギリスのサービスはひどいです^^;
逆に店員さんは神さまです!
Commented by sternenlied2 at 2017-05-16 13:53
London Callerさん、この種類はイギリスでは
スパニッシュ・ブルーベルと呼ばれるのですね。
ポルトガルとスペインは隣同士ですから^^
この種類は植物園だけでなくて、道路脇の草地とかでも
咲いてるのを見かけます。
本物のイングリッシュ・ブルーベルは森にしか生えてないのですね。

白いウサギじゃなくて、茶色の野ウサギだと思いますよ。
近所の運河の岸に野ウサギがたくさんいるのですが、ピーターラビットにそっくりです。
あはは、金色のウサギに金色ベルのリンツをご存知ですか。
あれはイースターウサギで、イースターだけの売り物です。
そうなんです、リンツはスイスのメーカーです。
ドイツに一番多いのがリンツのチョコレートなので、
私もドイツのメーカーかと思い込んでましたよ。
ベルギーのチョコレートも多いですし、ドイツのは意外ですが、割と少ないようです。

スイス航空に乗ったことないです。チョコレートをくれるのですね。
え、2つのチョコを取ったらダメときつく言われましたか。ケチ臭いですよね。
それは心が折れますよね(笑)日本のCAだと、原則的には1つでも、
大目に見てくれるでしょうね。
ずっとずっと前のことですが、インドに行く時にソ連のアエロフロートを利用したんですよね。
客が乗り込む時に、シートが汚れていて、ソ連人の乗客がそこに座るのを拒んだのですよ。
するとCAが、そこに座りなさい!ときつい命令口調で言っていたので驚きました。
乗客の男性はたじたじとなって座ってましたけど。
イギリスでも、店員が神様ですか。それはドイツでも同じです!
店でお金を払う時に客の方がありがとうというのが習慣です(笑)
お釣りをもらう時にもありがとうと言うのです。
挨拶も客の方から言うことが多いですね。
Commented by blackfacesheep2 at 2017-05-16 20:54
へ~、ウサギのベルって言うんですか。
可愛い表現ですねえ。
うさぎさんたちが、一生懸命ベルを打ちふるっている様子を想像すると・・・
うう、めっちゃかわええ~♪
私、猫ちゃんも大好きですがうさちゃんも好きなんですよ、あはは~♪
Commented by sternenlied2 at 2017-05-16 21:19
黒顔羊さん、何でウサギのベルという名前がついているのか、
調べてみたんですけど、答えらしきものが出て来ませんでした。
きっと、ドイツ人達もウサギさん達が一生懸命ベルを
打ちふるっている様子を想像してるのだと思います^^
以前こちらのテレビ番組で、仕込まれたオウムがベルを
打ちふるってる姿は見たことがありますけどね。
野生のウサギがやってたら、めっちゃかわええ~でしょうね(笑)
ウサちゃんも大好きですか。暖かい季節になると、近くの運河の岸に
たくさんウサギが出て来ますよ。ちっこいのもたくさんいるんですよね。
Commented by uchi-mame at 2017-05-16 21:38
このお花、「ウサギのベル」だなんて、
めちゃくちゃ可愛らしい名前がついてるんですね~♪
ウサギのベル、チョビりく家地方でも咲いてるのを見かけますよ。
色も、このような色合いをしています。
とっても可愛らしいお花ですよね・・・ベルですか(笑)。
たしかに、ちょっと振ってみたくなる形したお花ですよね♪
チリンチリン♪って鳴ってくれたら、
りくもめっちゃ喜んで、何度も鼻先突っ込んで鳴らすのにな(笑)。
Commented by sternenlied2 at 2017-05-16 22:05
uchi-mameさん、植物園を巡っている時に名札の通称(学名じゃなくて、笑)を
読んでいくのも楽しみの一つです。
本当に発想に感心するような魅力的な名前がたくさんあるんですよ。
ドイツ人の植物につける命名のセンスは満更ではないなと^^
そちらにも同じ花が咲いてますかあ。やはり似通った花が咲いてるのですねえ。
風土が似てるんでしょうねえ。
りく君はおもちゃでも音が鳴るものに興味を示すようですものね。
ベルの花が鳴れば、嬉しがるでしょうね^^
Commented by iwamoto at 2017-05-17 00:08 x
ベルが鳴る話、
今宵、日本では、お姫様が王子様と婚約するニュースが。
内親王の「眞子」様が大学の同級生と婚約へ。
皇室もタレント不足なので、残ってもらいたい人材ではあるのですが。
Commented by sternenlied2 at 2017-05-17 00:29
iwamotoさん、私もそのニュースを見かけましたよ。
海の王子様らしいですね^^ 
以前「海の王様」という記事を書いたことがありますが、全然違うか(笑)
眞子様の幼い頃の姿をよくテレビでお見かけしていたものですが、
もう婚約される年頃になったなんて感慨深いですね。
ご両親も大学で知り合われたようですが、眞子様も同じ大学の
同級生と婚約されるのですね。
by sternenlied2 | 2017-05-16 04:21 | 花たち | Comments(8)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2