カテゴリ:暮らし( 3 )

イタリアンな週末

先週末の土曜日マイルドな天気になって、車で町中の湖畔へと向かう途中で信号待ちになった時にふと窓の外を見ると、ギャラリーのショーウィンドーに飾られた絵が目に留まったのですよ。その絵は淡い緑のグラデーションだけで描かれた絵で、今まさに萌え出でようとしている春の始まりが感じられそうな情景に見えて、運転席に座ってる夫にあの絵良いわと言うと、夫もその絵が気に入ったようで、丁度近くにタイミング良く駐車スペースが空いていたので、夫はそこに車を滑り込ませ、そのギャラリーに向かったのでした。そのギャラリーには木製のユニークな手作りの家具なんかも置いてあって、車で横を通る度に気になっていたのですが、大きめの道路に面しているので、近くに駐車できる場所を見つけるのが難しくてなかなか入る機会が無かったのですよ。

でもショーウィンドーに飾ってる絵を側で見るとそれほどでもなかったのですが、一応ギャラリーの中に入ってみることにしました。店内には愛想のいい男性が2人いて、サラミやチーズをカットして何やら準備中、聞いてみると、イタリアのサルデーニャ島の旅行記を書いた著者が午後3時にそこで朗読会をするそうで、その準備をしているのだとか。サルデーニャ島のワインや食品も売っていて、店内を見てまわった後でワイン数本買ってきました。店内の男性は2人ともサルデーニャ島のファンのようで、店主は4年間サルデーニャ島に暮らしていたこともあったのだとか。実は今度の休暇旅行にはサルデーニャ島に行ってみたいなと関心を寄せていた矢先だったので、このシンクロに驚いてしまいました^^ 店の男性たちはとてもフレンドリーで色々旅のアドバイスをしてくれました。ギャラリーなのに、旅の話になるとはね。

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サルデーニャのワイナリー、アルジオラス社のコスタモリーノの白はもう早速飲んでみましたよ。土曜日に七面鳥のロール焼きを作ったのですが、その料理にバッチリ合って美味でした♪ やはり店のワイン通の人に薦められたワインは絶品です。季節外れのボトルキャップですが、しっかり閉めてくれてこれが気に入っています^^ と言うか、日頃たくさんワインを飲むわけでは無いので、これしか無いのですよ(^_^;)

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日曜日は、先月アップした記事に写真を載せているイタリア人の友達のルクレチアのお母さんがイタリアからやってきていると言うので、皆で一緒にレストランに食事に行き3時間かけてゆっくり食べながら、陽気なイタリアの家族の中で和やかに楽しいひと時を一緒に過ごしました。先程ルクレチアからメールが届いてましたが、イタリアとドイツと日本の大きな家族みたいと書いてました。食事したレストランはもちろんイタリアン!(笑)友達お薦めのレストランで、これまた気さくでフレンドリーなコックでもあるシチリア人の店主がやってる店で、イタリアのオリジナルな料理が食べられるのですよ。これまでも何度もイタリア人の友達と食べに行っています。

お母さんと一緒のルクレチア、とっても仲が良くて幸せそう。
お母さんは初めて会ったように思われないほど、
直ぐに打ち解けられるような素敵なセニューラでした。

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ダニエレのTシャツが粋で撮らせてもらいました(笑)ダニエレもルクレチアもドイツに来る前はイギリスに住んでたので、そこでゲットしたのでしょう。ダニエレは色々と洒落たTシャツを持っていて、会う度に今日はどんなTシャツを着ているのか楽しませてもらっています^^ それにしても2人ともジャケットの下は半袖を着てるんですよね。私はタートルネックのセーターを着ていました(^_^;) 気温は15度程でしたが、陰ったり風が吹くと寒くなるのですよね。

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前菜はイタリアの伝統的なアンティパストの盛り合わせ。

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前菜には他にもトマトとモッツァレラのカプレーゼや薄切り牛肉のマリネのようなもの。肉が薄いピンク色だったので、七面鳥かと思っていたら、店の人に聞くと特別な調理法でそんな色になってるけど、牛肉だと言っていました。前菜は皆で分け合って食べました。

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私が注文したメイン料理はこれ。もう長年ステーキを食べてませんが、この日は久しぶりにステーキを注文しました。ローズマリーとペペロー二(唐辛子)とニンニクで焼いてると言うようなことがメニューに書かれてましたが、出てきたステーキにはスライスされたニンニクやペペローニがどっさり!でもニンニクのきつい味はしませんでしたよ。ソースにはバルサミコも味付けに使われてるようでした。なかなか美味しかったですよ。

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この日は朝食も抜いたし食欲があって(笑)、
デザートに色々なデザートの盛り合わせを注文したのですよ。
ちまちまと少量づつ盛られてるのかと思いきや、てんこ盛り!
ティラミス、ベリーソース添えパンナコッタ、チョコレートアイスのタルトゥフォ、
1つ1つ美味しかったですが、夫にも助っ人を頼みました。


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ダニエレはいつもデザートにカッサータアイスを注文します。夫もカッサータアイスを注文してました。ルクレチアはお腹一杯でメイン料理のウサギのラグーソースのタリアテッレも半分ほど残して、ダニエレに食べてもらってましたから、デザート無し。彼女のお母さんも満腹状態でデザート無し。

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食事の後は風車のある庭園や、ブナの大樹が立っている庭園や、
いつも行く風景式庭園を案内して、夕暮れ時まで一緒にお散歩。
先にアップした春の萌しの情景も一緒に散歩しいた時に撮ったのです。
ルクレチアのお母さんも庭園が気に入っていたようで嬉しいです。
ちなみにルクレチアのお母さんは、イタリア語ですが、俳句を書かれるのですよ^^
いつかもっと暖かい季節に再会することを約束して名残惜しくお別れしました。

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by sternenlied2 | 2017-03-07 01:12 | 暮らし | Comments(14)

カレーを一緒に食べました

先日友達のイタリア人カップルがやってきたので、チキンカレーを作りました。薬味はパプリカとチェリートマトと紫玉ねぎのアチャールと、スライスして塩を振った大根と二十日大根と、レモンを振ったアボガドと、ナスとズッキーニーとカシューナッツのカレー素揚げと、こちらで銀色玉ねぎと呼ばれるラッキョウに似たのと、そしてゴーヤの佃煮。この間和食にゴーヤの佃煮を作ったら、風味がチャトニーに似ていて、これはカレーに合うだろうと思っていたら、案の定、ゴーヤの佃煮が大受けでした。鉢の中のゴーヤの佃煮がほぼ無くなっちゃったほど。日本の佃煮味がイタリア人に受けるとは思ってもみませんでした(笑)皆さんはカレーの薬味に何を使われますか。デザートは写真に撮ってませんけど、チョコレートのプディングにラズベリーをのせたのとブドウ。今度二人が来た時にはピッツァを作る積もりです(笑)


ルクレチア、前回の記事でピアノを演奏していたのは彼女。
まだお若いですが、メディカルエンジニアリングの博士。

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ダニエレ。ワイン通ですから、ワインを開けてもらいました。
彼もメディカルエンジニアリングの博士です。

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by sternenlied2 | 2017-02-08 16:00 | 暮らし | Comments(8)

今朝の朝食のパン

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ドイツでは日曜祭日には店は閉まっていますが、パン屋と花屋だけは午前中開いてます。写真に写ってるのは今朝近くのパン屋に買いに行ったパンで、掌にのるくらいの丸いのや楕円形のパンはこちらでブレートヒェンと呼ばれるお馴染みのパンですが、色んな形状があります。ハイジで白パンと呼ばれているのはこのブレートヒェンのことだろうと思います。日本のレシピのサイトでハイジの白パンを検索してみると、雪玉のように真っ白なパンばかり出てきて思わず頰が緩みましたが、あれは勘違いをされてるようです。白パンというのは真っ白なパンのことではなく、ライ麦などで作られたどっしりとした田舎風の黒パンと比べて明るい色をしている小麦で作ったブレートヒェンのことです。外側はこんがり焼けて狐色ですが、中は白っぽいですから白パンと呼ばれるのです。小麦は昔高級だったのです。

バスケットの中の左側に写ってるパンは注文する時にもノーマレ ブレートヒェン(普通のブレートヒェン)と呼ばれる標準的なパンです。右下に写ってるパンはカルトーフェル・ブレートヒェンと呼ばれるジャガイモのブレートヒェンです。茹でたり蒸したりしたジャガイモを裏ごしした生地に小麦や酵母や他の材料を混ぜて焼いたパンです。味は期待するようなジャガイモっぽい味はしませんが、コシが通常のパンと少し違う食感ですね。バスケットの中のリング状のパンはブレーツェルと同じ生地を使って作ってます。

パン屋に行って帰ってくる途中で通りかかった家の庭で久しぶりにアオサギを見かけました。長い間見かけませんでしたが、以前出会ったアオサギと同じ鳥だと思います。あの時も朝の8時頃でしたが、今朝も8時頃に出会いました。場所も同じような場所で、8時頃にあの辺りに出没するようです。その庭には小さな池があって、池の端に等身大のアオサギのブロンズ像がふたつ立っているのですが、本物のアオサギも一緒に並んでました。カメラを持っていなくて残念でした。




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by sternenlied2 | 2017-02-05 19:09 | 暮らし | Comments(20)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2