ナツメヤシ、そして野良ちゃん達

海を見下ろせる高台に続いている遊歩道には立派なナツメヤシの木がたくさん並んでいます。
ヤシを見ただけで、遥々と南国にやって来たんだあとテンションが上がりますね。

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高い位置にぶら下がっている朱色の房はナツメヤシの実。

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ナツメヤシのドライフルーツはドイツの店にも売っていて、味が好きでよく買うのですが、こんな風に木に熟しているのは初めて見ました。チュニジアに行った時にもナツメヤシの木はたくさん見かけましたが、熟した実がぶら下がっているのは見たことがなくて、珍しくて、感激してたくさん撮ってしまいました^^

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ナツメヤシの実は日本でも売ってるのでしょうか。
香ばしい甘さで、食べ始めるとやめられない美味しさです。栄養も豊富だそうです。
古代メソポタミアやエジプトで紀元前6千年に既に栽培されていたそうです。
聖書の生命の木のモデルはナツメヤシだという説もあるそうです。

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木の下にたくさん実が落ちていて、鳩さんが食べに来てました。

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ナツメヤシがたくさん生えてる草地で見かけた2匹のワンちゃん。2日続けて同じ場所で一緒にいるのを見かけましたが、どちらも雌の野良犬のようでした。最初芝生に並んで座ってる姿を少し離れたところから見た時は、その品のある姿に誰か近くにいる観光客の飼い犬かと思っていたのですが、次の日に近くから見る機会があって、もしかして野良犬かもと思いました。2匹はどことなく似ていたので、姉妹なのかもしれません。近くのレストランからおじさんが出て来て、新聞紙の包みをワンちゃんの前に置いてあげてました。レストランの残りをもらっていたのでしょうか。食べ物を持っておじさんはいそいそと出て来たのですが、ワンちゃんの前においてあげるそぶりにも優しさが感じられました。

1匹が食べてる間、もう1匹のワンちゃんは大人しく横で待っていました。

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この大人しく待っていたワンちゃんの瞳がハッとするほど
とても神々しくて、印象に残りました。

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ついでに途中でよく同じ場所で見かけた野良の子猫ちゃんも。
この子猫ちゃんたちにも規則的に餌をあげに来る観光客の夫婦がいました。

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# by sternenlied2 | 2017-02-15 00:31 | 旅(国外) | Comments(18)

海を見下ろすギャラリーとベンチ

海を見下ろせる高台に小さなギャラリーが建ってました。

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店の反対側には別のオブジェが。

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丁度ギャラリーの前の方に海に面した公共のプールがあるのですが、
ギャラリーのドアや壁に施された写真はそのプールの昔の光景ですね。
モノクロでなかなか面白いムードを醸し出してました。

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ギャラリーの向かい側には公園があって、
そこに置かれてるベンチの1つ1つには面白い絵が描かれてました。
フンシャルの市街地に行くと、各ドアに絵が描かれている地区があるのですが、
それもいつかアップしたいと思います。

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# by sternenlied2 | 2017-02-15 00:12 | 旅(国外) | Comments(0)

汀の碧

青にもいろいろありますが、大西洋の青さは碧と書くのが似合ってるように思います。
青碧から深碧までグラーデーションが美しいハーモニーを奏でています。

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# by sternenlied2 | 2017-02-14 18:01 | 旅(国外) | Comments(8)

海へ

レストランのウェイトレスに海へとたどり着ける道を教えてもらって、昼食の後で早速海へと向かいました。5分ほど行けばたどり着けました。見知らぬ土地で前方に海が見えてくる瞬間というのは最高に心ときめく瞬間です。青い空から照らしている陽射しを受けてキラキラと輝いている海が見えてきた時には感激しました。毎日この道を通って海へと向かって行きました。

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マデイラ島には平たく海に面している浜というのは数少なく、
大抵は高台や崖から海を眺めることになります。
海に面したホテルでは海に隣接したプールを設けてありますけどね。

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陽光を浴びながら広々とした海に向かい合って柔らかな海風に吹かれていると、
この場所から離れたくなくなる程爽快でとっても気持ちが良い。
この辺りには幾つかベンチが置かれてましたが、そこに座ってる人たちは皆
快さそうな表情をしていて、ここのベンチに座ってるだけで癒されそうでした。

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遥か遠くには小さな島がふたつ見えています。大きい方はポルト・サント島に違いない。マデイラ島から50kmほど離れたこの島は面積は約42㎢の小さな島ですが、長い砂浜があってヴァカンス客が訪れる島です。1419年にマデイラ島より先にポルト・サント島へとポルトガルの最初の船が漂着し植民が始まったのでした。コロンブスは15世紀にポルト・サント島を統治していた人物の娘と結婚しています。

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海に面して幾つかプールがあるのですが、海へ下るこんな階段も見かけました。
水温はあまり高くなかったのでしょうが、天気の好い日には泳いでる人も見かけましたよ。

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沿岸に浮かぶ黒っぽい岩。この辺りの名物岩でしょうね。

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毎日海に面した高台の遊歩道を海風に吹かれながら遠くまで歩いて
往復してましたが、まずはこの岩に挨拶してました。

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こんな風に写ってると、ムーミンママに見えてきます^^

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イースター島のモアイ像のような雰囲気も感じられ。
この岩は海の上で何を見つめているのか。。。

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# by sternenlied2 | 2017-02-14 00:35 | 旅(国外) | Comments(12)

ドラゴンツリーのレストランにて

空港からホテルへと向かうバスが大きなホテルが立ち並ぶ区域にやってきた時に、通った道に面して建っている一つのレストランが目に留まりました。レストランの建物自体も素敵だったのですが、レストランの庭に立派なドラゴンツリーが生えていたのです。ドラゴンツリーってご存知ですか。日本ではあまり馴染みがないと思いますが、和名では竜血樹とも呼ばれる木です。マデイラ諸島やカナリア諸島等アフリカの北西部の辺りの北大西洋に浮かぶ島々をマカロネシアと呼ぶそうですが、マカロネシアに生えるリュウゼツラン科ドラセナ属の常緑高木です。以前訪れたカナリア諸島のテネリフェ島にも生えているのですが、テネリフェ島には樹齢が600年から800年と推測される世界最古のドラゴンツリーが生えていて見に行ったことがあります⇢最古のドラゴンツリー

見かけた時にドラゴンツリーの生えてるこのレストランで食事してみたいなと思っていたのですが、バスはこの店の横を通り過ぎると、直ぐに宿泊するホテルにたどり着いたではありませんか。ホテルの近くだったのです♪ 到着した日の昼食はここにしようと思いました。


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広々とした枝ぶりで全体を写しきれませんでしたが、
左の木はレストランの庭に生えてるドラゴンツリーです。
これは店の外から見た光景です。

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レストランの野外席。まだ11時で開店したばかりだったので、客は私たちだけでした。
あ、マデイラ島では時差が1時間あって、ドイツより1時間遅れてます。
ドイツ時間では12時のお昼時だったのでお腹が空いていたのです^^

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レストランの野外席に座ってると、ドラゴンツリーがよく見れます。逆光で暗く写ってますが。生き生きとした清々しい生命力を発していて、近くから見てると気持ちが良かったです。樹木の直ぐ近くで食べるのが好きですね。ギリシャのタヴェルナ(レストラン)でもよく野外席には樹木がたくさん植えられているのですが、樹木の傍で食事をすると本当に落ち着いてリラックスできますし食欲も増します。ドラゴンツリーの近くには色とりどりの洋蘭もたくさん植えられてました。

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場所も落ち着いたムードで素敵でしたが、ウェイトレスもとってもフレンドリーで感じが良くて、値段もリーズナブルで、料理も期待以上に最高に美味しかったです。この店に限らず、マデイラ島で入ったレストランやカフェではどこも料理や飲み物の質がとても良くて、給仕する人も好感の持てるような親切な人ばかりでした。朝食と夕食はホテルで出るのですが、昼食には数度この店にやってきました。

下に写ってるのは夫の注文した料理です。この島の特産の魚だということですが、後で調べてみたら、タチウオという1500m程の深海に棲む深海魚らしいです。ポルトガル語ではEspadaと呼ばれ、刀という意味らしいです。この魚の姿はメルカード(市場)に行った時に写してきましたので、いつかアップします。マデイラ島の伝統的な料理だそうで、バナナとパッションフルーツと一緒に煮込んでます。

夫がこれを注文した時に、ウェイトレスが、「バナナとパッションフルーツと一緒に煮込んでるんですよ」とまるでこの料理はあなたの味覚には合わないですよというようなニュアンスで言うのですが、夫が構わないと言っても、本当にいいんですかと念を押すウェイトレス(笑)夫は注文を変えませんでしたが、美味しいと言ってましたよ。随分前のことですが、シンガポールに行った時も同じようなことがあったんですよね。ホテルのレストランで夫がシンガポールの伝統料理の一つであるスパイシーなラクサを注文すると、ウェイターが「it's not for youーそれはあなたには向かない」と言うのですよ。とても辛い料理ですよって。夫が構いませんと言っても、このウェイターは頑固でした(笑)あなたに合いませんよと何度も言うのです。でも夫は注文を変えずに食べましたけど、辛かったものの美味しがって食べてました。夫は土地独特の伝統料理を食べたいのですが、その土地の人は味覚に合わないのではないかと気遣ってくれるのが面白いです。

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私はイカの焼いたのを注文して、それも美味しかったのですが、
撮った写真はブレブレになっていたので、別の日に二人で注文した
魚やシーフードの盛り合わせの写真を載せておきましょう。
どのメイン料理にも副菜として新鮮で美味しい茹で野菜が付いてます。
この茹で野菜はお代わりできるのですよね。

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定食を注文するとこれまた美味しい前菜やデザートがついてるのですが、目の前に置かれてる皿は、くっきりとした影がついて撮りにくくて、影を避けるように撮ってみたもののブレブレだったのでボツにしました。サンフランシスコというノンアルコールのカクテルをデザートに注文したことがありましたが、これだけアップしておきます。パイナップルやイチゴジュース等をミックスしたカクテルですが、これがとっても美味しかったです

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レストランで出会った猫ちゃん。洋蘭や他のトロピカルな花々に囲まれて寛いでました。

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近くまで寄ってきた猫ちゃん。

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見上げてましたけど、カメラを向けるとよそ見をする猫ちゃん。

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このレストランでもう一人出会ったのがこの人。店の名刺にも写真が載っている店の看板男のような存在であるこの人は、名前はマンジェーナ・スミスというのだそうです。初めて会った時にどこの国からやってきたのかと聞くので、日本人だと答えると、とても喜んでいました。船に乗って世界の色んな場所を訪れ、昔横浜にも短期間、在日米軍の隊員として滞在していたことがあるそうで、訪れた国の中で日本が特に気に入ってるみたいでした。ある日の昼食時に隣のテーブルに子供連れの夫婦がやってきました。旦那さんはイギリス人で、奥さんは東洋人だったのですが、寄って行ったマンジェーナ・スミスさんはその奥さんに唐突に日本人ですかと聞いてました(笑)彼女は、いいえ、中国人だと答えてましたが、彼はその返事にはお構いなく、昔日本にいたことがあると嬉しそうに話してました。中国人の女性はキョトンとしてましたが。日本での良き思い出がよみがえってきたんだったら喜ばしいことです。写真を撮ってもいいですかと尋ねるとポーズをとってくれました。

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店の入り口に立って客を迎えるマンジェーナ・スミスさん。
帰りにも写真を撮らせてもらったら、ここでもポーズをとってくれました。

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# by sternenlied2 | 2017-02-13 01:09 | 旅(国外) | Comments(8)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2