Adeus, Madeira!

1週間の滞在もあっという間に過ぎ、ドイツへと戻る日。飛行機の出発時間は早かったので、朝6時前に起床しました。旅行代理店が手配してくれたバスが迎えに来てくれて、途中別のホテルの宿泊客をピックアップしながら空港へと向かいました。空港までの走行時間は30分程です。時間通りに出発し、時間通りに空港へ到着しました。下の写真は空港に到着したバス。

e0365654_17322885.jpg

空港の前には海が見えていて、朝陽が昇ろうとしていました。

e0365654_17323111.jpg

空港にはスムーズに到着したけれど、何と飛行機の出発が2時間程遅れると言う。ハノーファー空港でマデイラ島へと飛ぶはずの飛行機の出発が遅れたのだそうだ。待ってる間カフェに座ったり、デューティーフリーショップを巡ったり、本を読んだり、出発ロビーに隣接してる展望台から飛行機を眺めたりしながら過ごしましたが、待ってる間ちょっと疲れましたわ。

展望台

e0365654_17333635.jpg

乗って行くのは水色のトゥイの飛行機と同じタイプの飛行機ですが、
写真に写っているのは私達の乗る飛行機ではなく、ドイツの別の町へと飛んで行く飛行機。

e0365654_17342372.jpg


e0365654_17342923.jpg

飛んで行くのはスイスのエーデルワイス航空の飛行機。

e0365654_17343626.jpg

私達が乗る飛行機は一番左に待機している水色の飛行機です。

e0365654_17354397.jpg

ようやく乗り込み開始。

e0365654_17355054.jpg


e0365654_17355886.jpg



e0365654_17360196.jpg

滑走路はいつ見ても美しい。
ワクワクしますね。

e0365654_17365723.jpg


e0365654_17370538.jpg

離陸した飛行機の窓からマデイラ島の大地を眺める。
窓から下方の風景が見れるのは短い間だけなのだけど、
この瞬間に訪れた土地への感謝の気持ちが湧いてきて、
土地を離れる一抹の寂しい切なさも感じてしまいますね。


e0365654_17374406.jpg

Obrigado, Madeira!
Adeus, Madeira!

e0365654_17375202.jpg


e0365654_17380014.jpg


e0365654_17380425.jpg

やっと飛行機に乗り込んでホッとしていたら、飛ぶ前に機長が前に立って遅れた理由を説明するのには、ハノーファー空港で飛行機に付着した氷の解凍が長引き、それに加えて電子機器にトラブルが見出されたので、その修理でマデイラ島へと出発するのが遅れたのだそうだ。その結果私たちの乗り込む飛行機の出発が遅れたわけで。機長が更に申し訳なさそうに言うのには、おまけにこれからの飛行中にも、ポルトガルの航空管制所のレーダーが故障中だから、ルートを変更しなければいけなくなるかもしれないし、場合によっちゃあ、途中で何処かに一旦着陸する可能性があるかもしれないとほのめかしていました(ナヌッ)スムーズに目的地の空港へと向かうわけじゃないの005.gif
とちょっと不安を抱えながらの出発と相成りました。どうなることやら。

[PR]
# by sternenlied2 | 2017-03-23 00:33 | 旅(国外) | Comments(4)

モンテのチャペル 2

モンテのチャペルの外観もうっとりするほどかわいいのですけど、内部も素晴らしいのですよ。入り口には木の柵があって、残念ながら、中に入ってベンチに座ってゆっくりと内部のエネルギーを味わうことはできませんでしたが、ここまで上ってくるツーリストはあまりいなかったので、ゆっくりと柵の外から内部を眺めることはできました。チャペルの内部の壁にも青いアズレージョの聖画が施されていて独特な素敵なムードを醸し出していましたよ。夫も私もこのチャペルに一目惚れですっかり惚れ込んでしまいましたね。

e0365654_17030966.jpg

マデイラ島の教会では聖母像の存在感が強いですが、
ここのチャペルでも、主に聖母が祀られているようでした。
祭壇に掲げられた聖画にも聖母が描かれていましたし、
両側の壁に設けられた壁龕にも柔和な面差しの聖母像が飾られていました。

e0365654_17041471.jpg


e0365654_17020575.jpg


e0365654_17021263.jpg

ゴクラクチョウカの花が活けてあるところが南国風ですね。

e0365654_17044414.jpg

向かって左側の壁。アズレージョの聖画は聖書の幾つかの場面を表しています。

e0365654_17074807.jpg


e0365654_17075290.jpg


e0365654_17081128.jpg

向かって右側の壁

e0365654_17084969.jpg


e0365654_17090139.jpg


e0365654_17091422.jpg

天井も素敵なのですよ。お茶目な天使さんが描かれていて思わず笑顔になってしまいます

e0365654_17101690.jpg


e0365654_17110443.jpg

特にこの2人の天使さん、天井の左右にペアで描かれていて、
仲良しのお友達みたいで微笑ましいのです!
天井の左側に描かれている2人。

e0365654_17113976.jpg

天井の右側に描かれている2人。キュートでしょ。
ね、そこにいるあなたもこのチャペルに惚れ込んじゃいませんか?^^

e0365654_17115809.jpg


e0365654_17122661.jpg


e0365654_17132816.jpg


e0365654_17123246.jpg


[PR]
# by sternenlied2 | 2017-03-22 00:34 | 旅(国外) | Comments(10)

モンテのチャペル 1

旅行記のラストには一番お気に入りの場所をアップしましょう♪ 後に帰りの飛行機から眺めた情景も続きますが。フンシャルの町を見下ろすモンテにはよく来てましたが、ある日、素敵な小さなチャペルを見つけました。前にアップしたモンテの教会の後方から少し離れた高台に建っています。

e0365654_16530303.jpg

最初こういう情景を目にしました。あら、あんなところに小さいチャペルが!と
息せき切りながら坂を上ってチャペルにたどり着きました。
白い雲も教会の上空に丸印を描いて、ここへ行け!とサインを送ってますしね(笑)

e0365654_16534040.jpg

後で別の道を見つけて、そこから撮ったチャペルの情景。

e0365654_16553849.jpg

かわいいでしょ♡

e0365654_16563694.jpg


e0365654_16555456.jpg

チャペルの横から裏側へぐるりと通れる道があって、
花壇や畑が広がってる所へと出ます。そこから写しました。

e0365654_16573162.jpg


e0365654_16585947.jpg


e0365654_16584520.jpg


e0365654_16592665.jpg

このチャペルはそんなに古くはなくて、1935年に建てられたそうですが、チャペルが建っている場所には前に建っていた教会跡があったらしいです。モンテの教会に島の守護聖人として祀られているモンテの聖母像には、16世紀に聖母が羊飼いの少女の前に現れ、その少女の父親が聖母が現れた場所で後で聖母像を見つけたというような伝説があるそうですが、その聖母像を見つけた場所にチャペルを建てたというようなことも書かれてました。もしかしてこの場所が聖母像が見つかった場所だったりしてと想像していました。この場所は素晴らしいエネルギーを放っていて、周囲は平安な清々しい気で満たされていて、お気に入りの場所となりましたよ。高くつくロープウェイに乗ってしげしげとモンテへと通っていたのも、このチャペルに会いに行く為でした。チャペルの壁の前に小さな石造りのベンチがあって、そこに座って眼下の情景を眺めながらゆっくりとチャペルの放つ穏やかなエネルギーを味わっていました。

e0365654_16593469.jpg

この鐘が鳴るのを聞いてみたいものです。
きっとかわいい音がするでしょうね。

e0365654_16594210.jpg

チャペルの外壁や内部にも青いアズレージョの聖画が施されています。

e0365654_17002819.jpg

チャペルの前。眼下にはフンシャルの町が広がっています。

e0365654_17003439.jpg



チャペルの裏はこんな景色になっています
[PR]
# by sternenlied2 | 2017-03-21 00:34 | 旅(国外) | Comments(12)

ポンタ・ド・ガラジャウ 2

ポンタ・ド・ガラジャウの1つ目の展望台から緩やかな坂道を上ってもっと高いところへ行くと、2つ目の展望台があって、そこには海に向かって大きな白いキリスト像が立っています。ガイドさんが、リオデジャネイロのコルコバードのキリスト像よりこちらの方が先に建ったと自慢そうに言ってましたが、1927年に建てられたそうです。リオのキリスト像は1931年にブラジル独立100周年を記念して建てられてますね。でもリオのキリスト像は1922年から9年かけて建てられ、高さ約40mもある規模の大きなものですが、ガラジャウのキリスト像は台を含めて14m程の高さで、1年以内に建てられています。

e0365654_02562373.jpg

海に向かって立つキリスト像の後ろ姿。
ここもびゅうびゅうと強い風が吹いていました。
両腕を広げてびゅうびゅうと吹き付ける風を向かい受けているかのようです。

e0365654_02563186.jpg


e0365654_02563483.jpg

下から見上げたキリスト像

e0365654_02570895.jpg

キリスト像正面。この下方に、先へと伸びている岬に向かう階段があります。

e0365654_02572752.jpg

キリスト像、サボテンの棘も両腕を大きく開いて向かい受けているように見えます。

e0365654_02573540.jpg


e0365654_02574006.jpg

キリスト像の下の方に設けてある階段を下りて行くと岬の先までたどり着けます。この階段の長さは100m程あるそうです。急ですし、手摺も老巧化していてちょっと危なげなのです。一歩一歩用心しながら進んで行きました。ここも風がものすごく強くて、両足を踏みしめていないと風に吹き飛ばれそうで、大抵の人は先まで行くのを躊躇すると思うのですが、ツアーメンバーの1人であるいつも崖の先の先まで行く彼女は速やかに先の先まで行って写真を撮っていました(笑)彼女の旦那さんは上の方で吹き付ける風に抗いながら待ってましたが。

e0365654_02574605.jpg

ツアーメンバーではなくて見知らぬ人ですが、
髪が見事に吹かれてますね(笑)

e0365654_02575297.jpg

私は階段の途中までしか下りませんでしたが、途中でも周囲の景色は素晴らしかったですよ。ここらの海は海洋保護区で釣りやヨットも禁止されているそうですが、毎年巨大なマンタもやって来るそうです。
e0365654_03335422.jpg

ここのサボテンには情趣がありましたね。

e0365654_03342357.jpg


e0365654_03341742.jpg


e0365654_03353454.jpg

ここら一帯アロエが繁殖していました。

e0365654_03361484.jpg


e0365654_03365814.jpg


e0365654_03362395.jpg

ツアーがスタートする前は悪天候だったのが、スタートする頃には天気は良くなっていて、山間で雨が降ったものの、ラストの目的地へとたどり着くとまた青空になっていたのですが、ツアーが終わりポンタ・ド・ガラジャウを後にしてホテルへと帰路についた途端に雨がざーっと降ってきました。天気はどうなるかと案じてましたが、ツアーの間大方良い天気にしてくださっていたマデイラ島の守護聖人と太陽神の恵みに感謝^^


[PR]
# by sternenlied2 | 2017-03-20 18:11 | 旅(国外) | Comments(8)

ポンタ・ド・ガラジャウ 1

ツアーのラストの目的地にはマデイラ島で一番高い山のルイボ山が予定されていたのですが、山の天気は不安定だったので、急遽変更となり、南へと向かい、フンシャルからそれほど遠くないPonta do Garajau ポンタガラジャウという見晴らしのいい高台に向かうことになりました。南に向かっても、こんな曲がりくねった道を上ってきたのですよ。遠くに薄らと見えてる港はフンシャルの港だと思います。

e0365654_02503325.jpg

島でよく見かけたアロエの花はここにもたくさん咲いていました。

e0365654_02503839.jpg

駐車場から近い最初の展望台にやって来ると
もんのすごく強い風が吹いていましたが、
こんな所に猫ちゃん発見。


e0365654_02515249.jpg

大人しそうに落ち着いて座ってますが、ここは風当たりが強いです。
びゅうびゅうと冷たい風が吹いていました。

e0365654_02515852.jpg

暖かい所が好きなのに、猫ちゃん、こんな所で寒くないの?

e0365654_02521105.jpg

他のメンバーはもっと先にある展望台へと向かったのですが、
しばしここの場所に佇んで一望していました。

e0365654_02514336.jpg

雲間から神々しい光芒が伸びていたからです。

e0365654_02535646.jpg

そして光芒を前に、地面にはこんな金色の太陽のシンボルが描かれていました。フンシャルの教会で見かけた聖母像には後背や頭上にキリスト教では珍しく太陽が配されていましたが、ここにも太陽のシンボルが! 光芒と金色の太陽のシンボルが神秘的なムードを醸し出していて、そこがまるで太陽のスピリットと交わる神聖な場所であるかのように感じられました。

e0365654_02545211.jpg


e0365654_02540448.jpg

[PR]
# by sternenlied2 | 2017-03-20 01:02 | 旅(国外) | Comments(10)

木陰のアムゼル3号庵にようこそ。長年ドイツで暮らしています。日常や旅の中で出会ったものたちに感謝を込めて。


by sternenlied2