2017年 09月 29日
Zooにて ー かわいいの
自然の中に棲んでいるプレーリードッグは主に繊維質が豊富でカロリーの低いイネ科の植物を食べてるそうです。低カロリーの食料でも十分生きていけるように進化した動物なんだそうです。動物園ではイネ科の植物以外にも色んな食べ物をもらってるようですね。
ここには住まいの洞窟はもうできてますが、野生のプレーリードッグは地中深く縦横無尽に繋がったトンネル状の複雑な構造の巣穴を持っていて、出入り口も複数あるのだとか。一夫多妻制で、巣穴にはたくさんの家族が集まってコテリーと呼ばれる集団で暮らしています。巣穴の入口の前に立って見張りをする習性があるそうです。
外敵のいない動物園の環境でも、見張りの習性は残ってるのね。
柔らかい砂地を進む時には、こんな風に平べったく腹ばいになって進むのですよ。
家族同士はキスをしあったり抱擁しあったりしてコミュニケーションを交わしているそうです。社会的な動物なのですが、感情豊かで、寂しがり屋でもあるのだそうです。かわいいので、ペットとして飼う人もいるようですが、人間にも直ぐなつき、飼い主との触れ合いを好むそうですが、一人ぼっちの時間が長くなると、寂しさのストレスで病気になることもあるらしいです。
ふざけあってる2匹。
もう1匹やってきました。
今度は3匹でじゃれあい。
いつまで眺めてても飽きないかわいいのです。
by sternenlied2
| 2017-09-29 00:34
| 鳥さん以外の生き物たち